家事と子育てを意識した間取りを採用。ホテルライクな空間と快適な動線を併せ持つ住まいを実現。

京都市伏見区に、3階建てのテラス付き3LDKを建てられたH様。
ホテルライクな雰囲気を大切にしつつ、動線も重視され、家事や子育てがしやすい理想の家づくりを叶えられました。
そんなH様に、新居のお気に入り空間やこだわったポイント、サンエーのサポートの印象などをお聞きしました。
LDKはモノトーン3色でまとめホテルライクな印象に
Q. 新居で、特にお気に入りの場所を教えてください。

奥様:LDKです。せっかく家を建てるのなら他の家と被りたくないと考え、ホテルライクな空間をイメージしました。床と扉は黒、壁は白、アクセントクロスはグレーと、モノトーン3色でまとめています。
黒い床はおしゃれなだけでなく、汚れが目立たないのもよいです。私の実家の床は真っ白なのですが、とにかく髪の毛が目立ち、数本落ちているだけで気になっていました。私は掃除が得意ではないので黒を選んで大正解でした。

よりホテルライクな印象になるようにキッチンはオープンにし、かねてからの憧れであった下がり天井を取り入れました。天井の一部が低くなることで、空間にメリハリが出たと感じます。
アイランドキッチンは左右に通路があるので、どちらからでもアクセスできるのが便利です。私が調理しているときに、主人が冷蔵庫を開けに来ても作業の邪魔になりません。

ご主人様:キッチンからダイニングテーブルまでの移動が最短距離で済むのもよいですね。
前の家では料理を歩いて運んでいましたが、今は手を伸ばすだけで配膳できます。食事の後は座ったままでも片付けられるほどです。
Q. 住み替え後、変化したことを教えてください。
奥様:以前はアパートに住んでおり、子どもの声がお隣に聞こえていないか常に心配していましたが、今は全く気にならなくなりました。
ドタバタ走っても、周囲に迷惑をかけていないか心配する必要がないのは、戸建ての大きなメリットと日々実感しています。
ご主人様:リビングとダイニングが広くなったことで、家族全員そろってものびのびリラックスできるようになったのも大きな変化です。
以前のLDKは狭かったので、常に誰かが真横にいるような感覚でした。今は、座る場所の選択肢が多いので、夫婦それぞれが自分の時間を楽しめるようになりました。お互いに心にゆとりが生まれと感じます。

開放感あるテラスに一目惚れ!モデルハウスを見学し依頼を決意
Q. 住宅を購入したきっかけを教えてください。
ご主人様:以前は2LDKのアパートに住んでいたため、子どもが生まれてからかなり手狭に感じるようになりました。また2階だったので、いずれ子どもが走り回るようになったら下階の方に迷惑をかけると考え、家の購入を決めました。
まず別の会社で土地を購入し、そこでご紹介されたのがサンエーさんでした。モデルハウスを見学したところ、ホテルライクな雰囲気と開放感あるテラスが大変気に入り、依頼を決めました。

奥様:LDKと浴室を2階にするのが私たちの第一条件でした。ただ、2階に水回りを設置すると、配管工事や補強工事が必要となるので、一般的に費用がかなり嵩みます。
そんな中、サンエーさんは、「2階LDK+浴室」が基本プランということもあり、お値段が良心的なのも魅力的でした。
Q. 家づくりでこだわった部分を教えてください。
奥様:収納、動線、外構、テラスに特にこだわりました。2階の浴室と洗面所の隣には、ファミリークローゼットを設置し、家族全員の服をまとめて収納しています。洗濯した服をわざわざ各部屋に運ぶ必要がないので、本当に便利です。
以前の家のクローゼットは私用、主人用、子ども用に分かれていたので、洗濯物をしまうのがとても面倒でした。洗濯動線は大幅に短くなりましたね。
実は、ファミリークローゼットの空間は元々バルコニーにする予定でした。ただ、洗濯物は3階のテラスに干す計画だったので、使い道がないと考え、ファミリークローゼットに変更したんです。結果的に大正解でした。

ご主人様:水回りの近くにファミリークローゼットがあるのも大きなポイントです。朝は洗顔した後にすぐ仕事服に着替えられるし、夜は入浴後にすぐパジャマに着替えられます。動線が短くて済むので便利ですね。

奥様:また生活動線を意識し、LDKに有孔ボードを設置しました。ボードの穴にフックを掛け、私のアウターや帽子、子どもの保育園バッグなど日常的に使うものを置いています。
毎日必ず通る位置に施工したので、慌ただしい出勤前でも素早く準備できます。子どもがバタバタしているときでも必要なものをサッと取れるので、取り付けて本当によかったです。

また、外構にもこだわりました。玄関ドアは外から家の中が丸見えになってしまわないように、前面道路に対して横向きに設置しました。周囲の目を気にせずドアを開けられるので、朝のゴミ出しも安心して行えます。

前面道路側にはベビーカー用のスロープを設置したので、自転車置き場は玄関とガレージの間に設けました。また汚れ物を家の外で洗えるように、スロップシンクを取り付けました。子どもがもう少し大きくなったら、泥んこ遊びで汚れた靴などを洗う予定です。
さらに自転車置き場の近くに勝手口を設置しました。1人が通れるぐらいの小さなものですが、玄関とは別に出入りできる場所があるのはとても便利です。

3階のテラスは、多くのゲストをお招きできるよう、広々としたスペースを確保しています。私の実家が大家族なので、全員集まってもゆったり過ごせる空間をイメージしました。流し台はバーベキューの準備や後片付けに重宝しています。
スペースにゆとりがあることで、庭のように活用できるのもポイントです。雨の日は、子どもが自転車を練習する場所としても使いたいです。
建てる前だけでなく、建てた後のサポートも万全
Q. サンエーのサポートの印象を教えてください。
奥様:私たちの相談にはいつも親身になって聞いてくださり、感謝しています。間取りの変更のリクエストも柔軟に対応いただき、理想の家が完成しました。私は家づくりへのこだわりがかなり強かったので、何度も相談してしまったのですが、嫌な顔ひとつせず寄り添っていただきました。
ご主人様:家を建てた後もしっかり面倒を見てくださるのも有り難いですね。先日は、役所から複雑な書類が届いて途方に暮れていたのですが、三谷さんに相談したところ、家にわざわざ助けに来てくださいました。購入後のアフターサポートが万全なのもサンエーさんの大きな魅力だと思います。
奥様:LINEで気軽に相談できるのもよかった点です。電話はお互いのタイミングが合わなければ行き違いが続いてしまいますが、LINEなのでやりとりが大変スムーズでした。
先日は三谷さんから「キッチンの浄水器のカートリッジがそろそろ取り替え時期です」というメッセージをいただきました。「こんなことまでサポートしてくれるんだ!」と驚いたものです。

Q. 家づくりで一番悩まれたことを教えてください。
「こうしたい」というイメージは山ほどあったのですが、土地が小さいため、法律的に実現できない部分もいくつかありました。
とはいえそんな条件下でも、さまざまな代替案をサンエーさんに提案いただき、思い描くイメージに近づけることができました。
その一つが階段です。開放感を出したく、最初はスケルトン階段を希望していたのですが、家の構造上どうしても叶いませんでした。その代わりに、2階部分に窓を付けて日差しを取り込み、3階部分の壁を低くしたことで開放感が生み出たんです。結果的に大満足ですね。

Q. これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします。
奥様:共働き世帯ならば、まずは動線から家づくりを考えることがおすすめです。動線がよい間取りならば、家事の手間と時間は大幅に減ります。
我が家の場合は、料理の配膳や後片付け、洗濯物の収納にかける時間が短縮したことで、子どもと遊ぶ時間が明らかに増えました。最初に動線を設計し、そこからデザインをイメージしていくのが理想的だと思います。

— 貴重なお話をありがとうございました。

The Resort での生活を
実際に感じてみませんか?

モデルハウスのご見学やパンフレットのご請求は、下のボタンからお気軽にお申し込みください。